金利の低いカードローンでお金を借りる

「キャッシングを利用したいけれど借りたときの金利が気になり不安」というかたもおられますが、銀行カードローンならそんな心配はありません。
しかし、少しでも返済額を少なくしたいときは、カードローン借り換え金利の比較だけでなく返済方法によって節約できることもあります。
「金利の比較をしてみる」
大手消費者金融の金利は4,5%〜18,0%前後の設定になっています。
銀行カードローンのもっとも金利が低いのは住信SBIネット銀行の「Mrカードローンプレミアム」1,99%〜7,99%と約10,0%の開きがあります。
銀行カードローンの平均金利は4,0%〜150%程度になり、平均でみても銀行カードローンのほうが低金利なのがわかります。
これを利息に置き換えると、たとえば消費者金融で10万円を18,0%の金利で1カ月間(30日)借りて一括返済をしたとすると、その利息は1,480円になります。銀行カードローンで10万円を15,0%で同じく1カ月間借りたとすると、その金利は1,230円になり、消費者金融と比べて250円の差になります。
1カ月という短期で完済するのなら、利息の差はさほど気にならないと思いますが、返済が長期になるとこのわずかの差が大きく違ってきます。
「金利だけでなく、毎月返済額も影響する」
キャッシング会社の多くは「借入残高スライドリボルビング方式」を取り入れています。
この返済方式は、借入残高によって毎月返済額が決まり、毎月返済額のなかからまず利息を引いて、残りを元金返済に充当するという方式をいいます。
毎月返済額はキャッシング会社によって違いがあります。
たとえば借入残高10万円以下のとき「バンクイック」の最低返済額は2,000円、完済までの返済回数78回になり、約54,000円ほどの利息を払うことになります。
「オリックス銀行カードローン」の最低返済額は7,000円と少し高めですが、完済までの返済回数は17回で、約13,000円が利息になります。
このように、毎月返済額によって返済回数が変わり、返済回数が少ないほど少ない利息でお金が借りられます。
「返済期間を短くするためにはどうする?」
少しでも返済期間を短くして、無駄な利息を払わない為の方法として、繰り上げ返済があります。
繰上げ返済は毎月返済額にうわ乗せして支払う方法で、繰り上げ返済で支払ったお金はすべて元金返済に充当されます。
繰上げ返済はいつでもできるので、余裕を持って返済ができるカードローンを選び、賞与があったときや、今月は生活費が少し浮いたといったときは一括返済をすることで返済期間を短くできます。

銀行と消費者金融の共通・利息の計算方法

いろいろな違いがある銀行と消費者金融ですが、共通する項目もいくつかあります。
その中の一つが利息の計算方法です。
そもそも利息とはなんでしょうか。
DVDをレンタルショップから借りるとき、料金を払います。
その料金はレンタル料金です。
DVDを貸すことを商売としているレンタルショップではそのレンタル料金が収入源となっています。
カードローンも同じことです。
銀行カードローンや消費者金融は、お金を貸すことを商品としています。
そのためレンタル料金として利息を支払うことになります。
DVDを借りるときには前払いでレンタル料金を支払いますが、お金を借りるときには返済をするときにそのレンタル料金を支払うことになります。
それでは利息はどのように計算しているでしょうか。
カードローンを利用するときには金利の比較が重要です。
金利は、借入残高に対して年間でかかる利息の比率を示しています。
単純計算ではありますが100万円を20.0%で借りたときは1年後に120万円を返済するというものです。
実際には借入残高に応じて変わりますので、毎月返済をするたびに借入残高が減り、利息も減っていくことになります。
利息の計算方法も覚えておきましょう、カードローン共通です。
借入残高×金利÷年間日数×利用日数
年間日数は変えることができない項目です。
通常は365日、うるう年では366日になります。
利息を計算するために必要なものがお分かりになったでしょう。
実は金利だけではなく借入残高、利用日数も必要な項目になっています。
実際に計算をしてみましょう。
「10万円を18.0%で30日間借り入れたとき」
10万円(借入残高)×18.0%(金利)÷365日(年間日数)×30日(利用日数)
これで利息が1,479円であることがわかりました。
つまり完済金額は10万1,479円です。
ちなみに一日分の利息は49.32円です。
利用日数分を計算した後に小数点以下は切り捨てとなります。
一日分の利息で小数点以下を切り捨ててしまうと49円の30日分となり1,470円となりますが、利用日数分を計算した後の切り捨てになりますので実際には1,479円となります。
次に同じ金額でも利用日数が短い時にはどのようになるのかを計算してみましょう。
「10万円を18.0%で10日間借り入れたとき」
10万円(借入残高)×18.0%(金利)÷365日(年間日数)×10日(利用日数)
これで利息が493円であることがわかりました。
同じ金額を借り入れ、同じ金利が適用になったとしても、利用日数によって大きく利息が異なります。
10万円を18.0%で30日間利用した時には利息は1,479円、10日間利用では493円です。
それでは今度は金利による違いを見てみましょう。
「10万円を14.5%で10日間利用した時」
10万円(借入残高)×14.5%(金利)÷365日(年間日数)×10日(利用日数)
これで利息が397円であることがわかりました。
金利が18.0%の時には同じ条件で493円だったものが、銀行カードローンの標準的な金利でも利息は397円と大きな差はありません。
もうお気づきになったのではないでしょうか。
金利よりもさらに重要なもの、それは利用日数です。
少しでも早い完済が利息の節約につながります。
それは返済額の内訳が元金充当額と利息だからです。
このようにして利息は先に計算され決めらえています。
例えば返済額を3,000円用意したとしましょう。
その時に30日で返済をすれば利息は1,479円となりますので元金に充当される金額は1,521円です。
しかし10日で返済をすれば利息が493円になりますので元金充当額は2,507円になります。
利息を抑えることは同じ返済額だったとしても元金充当額を変えることにつながります。
利息をいくら支払ったところでそれは単なるレンタル料金、返済できた金額ではありません。
利息を考えると同時に元金がいくら返済できたのかを考えた返済をしていかなくてはなりません。